実例紹介

逸鉄 ITTETSU

2023.05.18

培った賃貸経営経験を活かしたアパート事業拡大プロジェクト

物件データ

概要
3階建
構造
鉄骨造
間取り
1K
住戸数
18戸
竣工
2021年3月
所在地
宮城県仙台市太白区
用途地域
近隣商業
敷地面積
509.66㎡
延べ床面積
469.53㎡

背景

不動産事業の知識を活かし、新たな事業用地を取得

まずは、アーキテクト・ディベロッパーとの出会いをお聞かせください。

約2年前ですかね。
地元の不動産業者数軒で構成された会合があり、南仙台に良い事業用地があるとのことで、以前にアーキテクト・ディベロッパー(当時MDI)さんから民泊事業の件や会社説明等聞いていたこともあり、商品について興味があったためすぐに営業担当さんに連絡し図面を書いていただきました。

当時は色々な業者が訪問してきていましたが、営業担当さん2名共に印象が良かったです。

投資対象は色々あると思いますが、賃貸住宅を検討した理由は何でしょうか?

私は元々アパートを持っていて、そこから収益があがっていたため、この事業は場所と建物さえ良ければお客さんは入るだろうと考えが根底にあったからですかね。

不動産事業に慣れているっていうこともあったのかな。 
それによってある程度目が肥えてきているので、土地の選定から建物までを見て、「これはいける」というようなことを感じたのかもしれません。

今回の場所に関して言えば、とにかくアクセスしやすいのが良いなと思いました。 
解体前の荒れていた土地と建物が、解体後に綺麗になったところを見て、違う事業も良いかななんてこともちょっとだけ思いましたが。(笑)

それと、営業さんが一生懸命対応してくれていたしね。やはりアパート事業が1番かなと思って。 
色々な投資はあるけど国内でやるなら不動産投資が一番かなって思っています。皆さんもまずは1棟購入してやってみることをおすすめします。
 
1歩踏み出すことで色々変わることは人生多いですからね。

O様

アーキテクト・ディベロッパーを選んだ理由

魅力的な商品とスピーディできめ細やかな対応力

不動産の会合をやっているといろんな方がいらっしゃるのですけど、ハウスメーカー、アパートメーカー等沢山の営業の方の話は聞きました。
当時木造、RC造、もちろん鉄骨造の話も聞き、色々と加味した上でやはりアーキテクト・ディベロッパーさんの鉄骨造がいいなと、まずは商品について魅力を感じました

金額的にはかなり大きくかかる事業になるので、なあなあって訳にはいかないですから。物件ができるまで、細かい部分や私の難しい質問、要望に対しても迅速かつ真摯に対応していただいた部分など、そこは営業担当さんの力じゃないかなと思います。


こだわり

不動産事業経験者ならではの防音仕様とオリジナリティのある外壁

今回の建築にあたって建物でこだわられたところはありますか?

音の問題等は特に気にしていましたかね。横もそうですが上下階の音の問題など、不動産事業をやっているからこそ気になる部分でした。
そのためにも、やはり床材だけは防音の床材にして欲しいという要望はお伝えしましたね。

外壁に関しては、まずパンフレットとサンプルから選びました。しかし、これまでに当社でその外壁を採用した物件が無かったため、実際に施工されている公共施設の場所を調べ、足を運び、目で確認をした上で決定をしました。当たり前ですが、サンプルだけでは分からない質感やイメージを掴むことは重要です。
 
私たちの支店でも初めて利用する外壁だったので当初は少し気にしておりましたが、結果としてとてもオリジナリティの高い物件となりました。

オリジナリティのある外壁を使用したエントランス

お引渡し後の賃貸管理についてはいかがでしょうか?

入居付けに関しても心配は無く、定期的な報告もいただけるし物件自体を綺麗にしていただいているなと思います。

やっぱり一番気になっていることは、建物の維持・メンテナンスですね。
長期的に検討した際に係るメンテナンス費用のこと、さまざまな保障の問題などもある程度明確にして進めていきたいです。やっぱり我々も長期的に保有しなければいけないので、メンテナンスなどを含めてしっかりと対応していただければと思っています。


ご感想

長いお付き合いのあるお取引先に

良い物件(土地)があったらまた持ってきてほしいです。仙台駅周辺はまだまだ開発してるし、人口も増えると思いますし。


最後になりますがオーナーさまが大事にされている考えや言葉、座右の銘等ありますか。

『いつまでもあると思うな親と金。ないと思うな運と災難。』
 
金融資産や投資等全般に言えますが良いことはずっとは続かないし、逆に悪いこともずっと続きはしませんから。最悪の状況を常に考えたリスクヘッジは大事ですね。災難もいつ起こるかはわかりませんので。

そういった点も踏まえて、アーキテクト・ディベロッパーさんとは今後も長くお付き合いしていければなと思っています。

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