フェアなメディア「不動産投資家Kとその仲間たち」の軌跡 その②社内の協力を得て
当社では、不動産投資やファイナンスに関する知見を発信する不動産投資メディア「不動産投資家Kとその仲間たち」(https://www.investor-k.com/)を2022年6月より、公開・運営しています。
2022年4月の社名変更を機に、新たなフィロソフィー「美しい暮らし方を住まいから」のもと、新たな分野への挑戦を進めており、不動産投資メディア「不動産投資家Kとその仲間たち」の立ち上げもその取り組みの一環です。
第2回となる今回は、「不動産投資家Kとその仲間たち」のコンテンツづくりの裏側をお届けします。
第1回は、こちら
不動産投資家のニーズにこだわった専門性の高いコンテンツづくり
メディアを作ろうとプロジェクトを発足させたものの、当社は創業以来お客さまと対面することを大切にした営業を行ってきていたため、WEBマーケティングについてはもっぱら初心者というような状況でした。そのような環境の中でも私たち編集部にできること。それは「ユーザーのニーズを知ること」でした。
メディアサイトを立ち上げても、一方的な情報発信だけでは、ユーザーにはなかなか届きません。そのため、まずは当社とお取引のあるオーナー様たちが、契約当初不安だったことや必要としていた情報の洗い出しから始めました。
ところが、当社ではこれまで外部向けの発信はほとんどしてこなかったこともあり、情報や資料の在りかが整理されていない状況だったのです。
そこで、社内の協力を仰ぎ、直接各部署へヒアリングを開始しました。リリース当初は社内での認知も低く、まずは一からメディアの説明を行い、理解を得るところからのスタートでした。
こうして進めたヒアリングの結果、編集部は不動産投資家が知りたくてもなかなか知ることのできない専門的な領域に着目。さらに、当社だからこそ持っているノウハウを発信したいと、今度は編集部でピックアップしたテーマを扱う部署にインタビューを行い、実際に業務内で活用している知識や情報を盛り込んだ、専門性の高いコンテンツ作りに力を入れました。
こうして作成したコンテンツは、当社社員という不動産の専門家に監修を依頼しており、なかにはレビューと修正を繰り返し行ったものも多くあります。
コンテンツディレクターの石丸は次のように語ります。
石丸「指摘を記事に反映することは、専門性も高く難しいことも多いですが、指摘をもらえることで、世の中に出回っている表面的なものよりも一歩踏み込んだコンテンツ制作ができています。これからもクオリティを上げるために社内外の協力を得られればと思います」
これらの記事や資料などはありがたいことに大変ご好評いただいております。少しでも幅広く質の高いコンテンツが提供できるよう、私たちは常にニーズを捉えられる体制を構築してまいります。
代表的な記事と資料
家賃の決め方とは?
オーナーが知っておきたい賃料査定と信頼できる不動産会社
~不動産投資を始める方へ~ 購入検討チェックリスト
https://www.investor-k.com/document/form_checklist/
次回最終回は、11月15日公開「不動産投資家Kとその仲間たち」のこれまでの軌跡とこれから