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管理物件へ宅配ボックスの後付け設置提案を推進

株式会社アーキテクト・ディベロッパー(所在地:東京都中央区 代表取締役CEO:木本 啓紀、以下、当社)は、当社管理物件の付加価値向上と入居者の利便性向上のため、後付けが可能な宅配ボックスを2021年度に339棟、2022年度に360棟の物件に設置し、当社管理物件全3,434棟のうち、宅配ボックス設置済み物件は1,269棟となりました。

■設置の背景

コロナ禍での通販利用者は一気に増加し、今後も高い数値を維持していくと思われます。その中で、当社が管理する物件の入居者は単身者が多く、学業や仕事などで在宅時間が少ない単身者にとって、宅配ボックスは賃貸住宅の人気設備ランキング上位にランクインする設備であり、今後も需要は高まることが想定されます。また、宅配ボックスによる非対面での荷物の受け取りは、宅配業者を装った不審者の侵入防止にも役立てることができるため、住宅セキュリティの観点からも重要な設備です。さらに、宅配ボックスの設置は物件オーナーにとって所有物件の付加価値向上にもつながります。

■オーナーの手間を軽減した設置フロー

当社は、物件の付加価値向上と入居者の利便性向上のため、物件オーナーへ宅配ボックス設置のサポートを積極的に行っております。設置場所の検討、業者選定、発注後の業者とのやり取りなどを当社が行うことで、オーナーは手間なく宅配ボックスを導入することができます。その結果、2021年度には339棟、2022年度には360棟の物件に宅配ボックスの後付け工事を実施し、2023年5月12日現在、当社管理物件全3,434棟のうち3割以上の1,269棟に設置が完了しています。

当社は引き続きオーナーへの宅配ボックス設置提案を推進し、2023年度は150棟増、全体で4割の設置を目指します。

当社は『美しい暮らし方を住まいから』という企業理念のもと、住宅という人々の日常の中心にある生活基盤を提供する企業として、新しいことへの挑戦を続け、企業価値を向上させてまいります。

【お問い合わせ先】

architect developer, Inc.(株式会社アーキテクト・ディベロッパー)

経営企画部 秘書・広報課

Email:koho@architectdeveloper.com