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協力業者会を開催しました

株式会社アーキテクト・ディベロッパー(以下、ADI)は、2024年9月5日、東京・歌舞伎座タワーのマイナビPLACEにて、協力業者を対象とした会社説明会および懇親会を開催いたしました。今回の説明会は、昨年の来場者数の約2倍となる参加者を集め、当社に対する業界内の期待がさらに高まっていることを感じさせました。また、協力業者との協力体制を強化するための重要な機会となりました。

説明会の内容

今回の説明会では、執行役員社長 兼 COOの井村が登壇し、ADIの新しいロゴやコーポレートメッセージ「Building Future Together」に込められた想いを発端に、決算報告や今後の事業計画について説明いたしました。その後に登壇した建築本部長の佐藤からはデザイン性(意匠性)にこだわったプロダクトの紹介やZEH(ゼロエネルギーハウス)・東京ゼロエミ住宅などの省エネ基準をクリアした環境配慮型住宅への取り組み、リブランディング事業で展開されているリノベーションマンション「Belleviage(ベルヴィアージ)」の施工事例について詳しく説明いたしました。

さらに、環境配慮やESG(環境・社会・ガバナンス)、2024年の物流問題など、社会課題に向き合った新たな取り組みや社内で活発にVE(バリューエンジニアリング)提案を実施することで、お客様により受け入れられ、求められるプロダクトを生み出す努力を続けていることなど、当社が環境に配慮した企業としての責任を果たすべく企業活動を進めていることについても言及いたしました。

また、昨年は新型コロナウイルスの影響によりハイブリッド形式で開催されましたが、今回は完全な来場型のイベントとして実施され、昨年の来場者数の約2倍の参加者を集めました。この結果は、当社の業績や事業動向に対する協力業者の関心の高さを示し、持続的なパートナーシップ強化に向けた大きな一歩となりました。

現在の市場環境と協力体制の強化、課題への対応

住宅市場では、戸建て住宅の着工数が全国的に減少する中、当社は堅調な業績を維持しており、多くの協力業者から期待が寄せられています。

当社は、今後も業界全体が抱える資材高騰や供給不足といったリスクに対処するだけでなく、アパート供給における様々なリスクにも対応するため、協力業者との連携を一層強化し、課題解決に向けて邁進してまいります。

協力業者の皆様の協力なしでは、安定的な供給やコスト管理、リスク対応を実現することは困難であり、さらなる緊密なパートナーシップの構築が不可欠です。 このような連携を通じて、業界全体が直面する課題を乗り越え、優れたプロダクトやオーナー様および入居者様へのサービスを提供し続けるための取り組みを続けてまいります。


本説明会に続き、当社は2024年度下半期にも、取引会社および協力業者との交流の機会を設け、議論を深める場を提供する予定です。引き続き、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

ADIは、「美しい暮らし方を住まいから」という企業理念のもと、人々の暮らしに貢献する企業として不動産運用の最適解を創造し、豊かな未来の実現を目指してまいります。

【お問い合わせ先】

architect developer, Inc.(株式会社アーキテクト・ディベロッパー)

経営企画部 広報課

Email:koho@architectdeveloper.com