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大規模地震発生を想定した第二回危機管理対応訓練を実施しました

株式会社アーキテクト・ディベロッパー(以下、ADI)は、危機対応力の強化および自然災害時における事業継続体制の整備を目的として、大規模地震発生時の危機対策本部の組成を中心とした危機管理対応訓練を実施しました。今回の訓練は、阪神・淡路大震災をモデルケースに「当社事業エリアの一部でマグニチュード7、震度6の直下型地震が発生した」というシナリオに基づいて行われ、代表取締役CEO木本をはじめとした経営層および関連する問題事象対策班の関係部署長など14名の社員が参加しました。

訓練の目的と内容

近年、自然災害が多発する中、企業が持続的に事業を継続するための対策が重要となっています。今回の訓練の主な目的は以下の二点に集約されます。

・災害時に迅速な対応を実践し、被害を最小限に抑えること。

・災害時における懸念点を事前に洗い出し、対策を講じること。

具体的には、危機対策本部組成手順と各対策班の役割を再確認し、災害発生直後から応急対応期間に想定されるリスクを洗い出し、その対応策について議論を実施しました。特に、災害発生時の初動対応の重要性や、入居者様やオーナー様などステークホルダーへの対応が焦点となりました。

危機管理対応訓練の総括

今回の危機管理対応訓練は、危機対応の重要性を再認識するだけでなく、シナリオに基づいた議論を重ね、具体的な対応策をシミュレーションする貴重な機会となりました。今後もさまざまなシナリオ下での訓練を定期的に実施し、常に最適な対応策を追求する姿勢を持ち続けることに努めます。ADIは、自然災害に対する備えを一層強化し、事業の継続性を確保することで、企業としての社会的責任を果たしてまいります。

【お問い合わせ先】

architect developer, Inc.(株式会社アーキテクト・ディベロッパー)

経営企画部 広報課

Email:koho@architectdeveloper.com