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次世代型宅配システム「Pabbit(パビット)」を導入

株式会社アーキテクト・ディベロッパーは、持続可能な社会の実現に向けた取り組みの一環として、株式会社PacPortとアイホン株式会社が共同開発した日本初の荷物認証宅配システム「Pabbit(パビット)」を導入することを決定しました。

アイホンが9月10日に販売を開始するPATMOα(新機種)を当社オートロック付き賃貸住宅で標準採用

Pabbit(パビット)の導入により、国土交通省が取り組む宅配便の再配達率削減を目指すと共に、再配達いらず・完全非対面で荷物を受け取ることができる新しいライフスタイルを入居者に提供します。

●Pabbitとは

「Pabbit(パビット)」は、オートロック付きの賃貸住宅において、居住者の不在時でも荷物の伝票番号(バーコード)を認証キーとしてオートロックを解錠し、各住戸の玄関前に荷物を届けることができる次世代型宅配サービスです。

●賃貸住宅にPabbitを導入することで得られるメリット

・再配達の削減
配達員は伝票番号を入力するだけでエントランスを通過することができ、入居者の不在時でも確実に荷物を届けることができます。

・完全非対面での受け取り
入居者と配達員が対面することなく荷物の受け取ることができ、プライバシーと安全性が確保されます。

・高いセキュリティ
配達員ではなく、荷物ごとの伝票番号で認証するため、配達員のなりすましや不正なアクセスを防止します。

・ストレスフリーな暮らしの実現
玄関前への置き配が可能となり、再配達の手続きが不要となるだけでなく、重い荷物を自分で運ぶ手間も省け、忙しくて留守が多い方でも安心して受け取ることができます。


再配達のトラックから排出されるCO2の量は、年間でおよそ25.4万トン※と推計されており、宅配便の再配達は地球環境に対しても負荷を与えています。

※参考:物流:宅配便の再配達削減に向けて – 国土交通省 (mlit.go.jp)

「Pabbit(パビット)」の導入は、賃貸住宅居住者の利便性向上だけでなく、再配達の防止を通じて物流2024年問題への対応やCO2排出量の削減にも貢献します。

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【お問い合わせ先】

architect developer, Inc.(株式会社アーキテクト・ディベロッパー)

経営企画部 広報課

Email:koho@architectdeveloper.com