2024.09.05
プレスリリース
CO2排出量の見える化へ向けた取り組みを開始
株式会社アーキテクト・ディベロッパーは、急速に進む不動産業界のカーボンニュートラルへの取り組みと顧客ニーズの変化に応えるため、アスエネ株式会社の支援を受け、当社を代表する鉄骨造の賃貸住宅を対象に、建築物ライフサイクル全体におけるカーボンフットプリント(以下「CFP」)を算出し、CO2排出量の見える化に取り組むことで、環境に配慮した企業としての責任を果たす第一歩を踏み出しました。
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、多くの企業が持続可能な経営を求められており、建物の環境負荷を低減するために、エネルギー利用の効率化やCO2排出量の管理が重要な課題となっています。
今回の取り組みは、企業の脱炭素・ESG経営を支援するアスエネの支援のもと、建築物ライフサイクル全体(原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまで)のCO2排出量を見える化したCFPの算出・分析を実施することにより、各フェーズにおけるCO2排出量削減の可能性を明確にし、効率的な削減策の導入を目指します。
ADIは、この取り組みをカーボンニュートラル達成への第一歩と位置づけ、「美しい暮らし方を住まいから」という企業理念のもと、CO2排出量削減を推進し、豊かな未来の実現を目指してまいります。
【お問い合わせ先】
architect developer, Inc.(株式会社アーキテクト・ディベロッパー)
経営企画部 広報課