投資用賃貸住宅への太陽光発電システム 1棟目が竣工
株式会社アーキテクト・ディベロッパー(本社:東京都中央区銀座、代表取締役CEO:木本 啓紀、以下、当社)は、カーボンニュートラルへの取り組みとして、投資用賃貸住宅へ太陽光発電システムの導入を開始し、その1棟目となる千葉県市川市の物件を2023年10月末に竣工させました。今後も11月に2棟、12月に1棟の竣工を予定しており、今年度中に20棟の竣工を目指しています。
■太陽光発電システムの導⼊の背景
近年、地球温暖化は社会的課題となっています。主な原因は二酸化炭素の排出で、この二酸化炭素の排出量を段階的に削減することが求められています。また、東京都では、2030年までに温室効果ガス排出量を50%削減(2000年比)する「カーボンハーフ」に向けた取り組みの一つとして、太陽光発電システムの設置を義務化する新たな制度が2025年4月から開始されるなど、住宅への脱炭素化対策は不可欠と言えます。
当社では、これらの課題解決と物件の付加価値向上を目的として、2023年5月以降に着工する投資用賃貸住宅に、太陽光発電システムの導入を開始しました。
■導⼊した太陽光発電システムの特徴
太陽電池モジュールで発電した電気は、パワーコンディショナを通して共用廊下や住戸内に送電されます。これにより、昼間の消費電力の一部を賄うことができ、災害時の日中には、非常用電源として発電した電力を使用することもできます。
今後も当社の賃貸住宅物件へ太陽光発電システムの設置を推進し、事業を通じた社会的課題解決を目指します。
当社は『美しい暮らし⽅を住まいから』という企業理念のもと、住宅という⼈々の⽇常の中⼼にある⽣活基盤を提
供する企業として、新しいことへの挑戦を続け、企業価値を向上させてまいります。
【お問い合わせ先】
architect developer, Inc.(株式会社アーキテクト・ディベロッパー)
経営企画部 秘書・広報課