リノベーション物件のブランド名を「Belleviage / ベルヴィアージ」に決定しました
株式会社アーキテクト・ディベロッパー(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:木本 啓紀)は、リブランディング事業で施工したリノベーション物件のブランド名を「Belleviage / ベルヴィアージ」に決定しました。
2022年より開始した当社のリブランディング事業は、経済的耐用年数が十分に残っているにもかかわらず、修繕プラン、リーシングプラン、物件の維持管理が適切に行われず収益用不動産としての本来の価値を発揮できていない既存マンションを一棟購入し、共用部および専有部のリノベーションや大規模修繕を通じてバリューアップを行い収益物件として販売しています。2023年7月現在、7棟の物件に着手しており、年間6~10棟増やすことを目標としています。
■リブランディング事業開始の背景
地球温暖化対策や省エネルギー化・省資源化に対する要請が年々高まっている中で、リノベーションを通じて既存物件の品質・性能向上や断熱改修等の促進による省エネルギー化が求められています。スクラップアンドビルドに比べ廃材の発生が大幅に減少できるリノベーションは、サステナブルな社会を実現する上で有益な方法です。
当社は、多くの賃貸住宅を提供する企業として、環境に配慮した住まいの実現を目指しています。さらに、多様化するライフスタイルにも順応した物件の長期的価値を創造することで、バリューアップした収益物件を販売するリブランディング事業を2022年より開始しました。
■ブランドコンセプト
年数を重ね、手をかけることで、より美しくなる。という想いを込めて、フランス語の「Belle vie」(美しい暮らし)と「age」(年・エイジング)を掛け合わせ『Belleviage』と名付けました。「Belleviage / ベルヴィアージ」は 当社の登録商標です。ブランドロゴは、最小限のエレメントで表現しシンプルさを追求することで、ワンランク上の上質感を演出しました。
■物件紹介
Belleviage Kinshicho
内装デザインにはノルディックモダンスタイルを採用。北欧インテリアの持つあたたかさと優しさを感じられる素材を選定しました。3枚の上吊引戸を閉めると2つの部屋として、上吊引戸を袖壁部分の戸袋に収納すると開放感のある広々としたリビングとして、シーンに合わせて利用ができます。
建物概要
名称 :Belleviage Kinshicho(旧 Viuw常盤)
所在地 :東京都墨田区緑4丁目
構造 :鉄筋コンクリート造 7階建
築年月(築年数):1990年11月(築33年)
Belleviage Maenocho
バリューアッププランとして、近年テレワークの普及に伴い書斎やワークスペースとして需要が高まっている「DEN」を採用。キッズルームや収納場所としての利用もでき、多様化するライフスタイルに合わせフレキシブルに対応できます。
建物概要
名称 :Belleviage Maenocho(旧 ハイブリッジ前野)
所在地 :東京都板橋区前野町1丁目
構造 :鉄筋コンクリート造 5階建
築年月(築年数):1997年3月(築27年)
architect developerが手がけた一つの不動産が、その地域経済全体の発展に繋がっていくこと。それが私たちの目指すリブランディング事業です。
当社は、『美しい暮らし方を住まいから』という企業理念のもと、住宅という人々の日常の中心にある生活基盤を提供する企業として、新しいことへの挑戦を続け、企業価値を向上させてまいります。
【お問い合わせ先】
architect developer, Inc.(株式会社アーキテクト・ディベロッパー)
経営企画部 秘書・広報課