ニュース

経営理念の改定について

この度、当社は経営理念を改定しましたので、お知らせします。

【改定前】

1、ふつうの集合住宅が、実はいちばんよくできている、となるようにする

2、短期ではなく長期で捉え、新しい経済合理性のバランスを追求する

3、その土地・建物だけではなく、その地域の未来を公共心を持って紡ぐ

4、信用、信頼、フェアネスはすべてに優先する

5、建築家の構想力 × ディベロッパーの実行力を組み合わせた「最良のチーム」で挑む

【改定後】(太字箇所)

1、ふつうの集合住宅が、実はいちばんよくできている、となるようにする

、短期ではなく長期で捉え、well-beingを体現する

well-beingは、SDGsの次に社会が目指すべきゴールとして、注目されている概念です。世の中を変えることが出来た時、それは良い世の中であり、誰もが幸せである、という想いを込めています。 

そのマチとヒトの未来を公共心をもって紡ぐ

地域にはマチとヒトがあります。当社の使命は、このマチとヒトの未来を考えた計画を立案することです。これをよりわかりやすく、コンパクトに表現しました。 

4、信用、信頼、フェアネスはすべてに優先する

5、常に“最良のチーム”でデザインする

当社は、成長し続ける企業として、新規事業を開拓し専門領域にとらわれずデザインし続けます。また、“個人プレー”ではなく“チームプレー”による長期的な目線で、モノゴトに向き合い、デザインをもって証明するという想いを込めています。

【改定理由】

当社は2022年4月の社名変更に伴い、philosophy -企業理念- と -経営理念- を新たに設定いたしました。

従来の企業理念である「美しい暮らし方を住まいから」と、経営理念である「1、ふつうの集合住宅が、実はいちばんよくできている、となるようにする」と「4、信用、信頼、フェアネスはすべてに優先する」については、当社の目指すべきものを明確に示したものであり、社内全体に浸透しております。

一方で、経営理念である「2、短期ではなく長期で捉え、新しい経済合理性のバランスを追求する」、「3、その土地・建物だけではなく、その地域の未来を公共心を持って紡ぐ」、「5、建築家の構想力 × ディベロッパーの実行力を組み合わせた「最良のチーム」で挑む」については、表現や範囲が曖昧な箇所があり,社員へ浸透しづらいという意見がありました。

そこで当社は、2については、「2、短期ではなく長期で捉え、well-beingを体現する」とし、地域社会を含むステークホルダーという範囲を限定せず、社員を含め皆の幸せを追求する、範囲を広める表現に、3については、「3、そのマチとヒトの未来を公共心をもって紡ぐ」とし、「地域」という曖昧な概念を「マチ」と「ヒト」という覚えやすい単語で端的な表現に、5については、「5、常に“最良のチーム”でデザインする」とし、従来の意味は変えず社員が覚えやすいよう端的な表現に、それぞれ社員の目線に立ち、改定をすることといたしました。

経営理念ページはこちら

当社は『美しい暮らし⽅を住まいから』という企業理念と新たに改定した企業理念のもと、住宅という⼈々の⽇常の中⼼にある⽣活基盤を提供する企業として、新しいことへの挑戦を続け、企業価値を向上させてまいります。

【お問い合わせ先】

architect developer, Inc.(株式会社アーキテクト・ディベロッパー)

経営企画部 秘書・広報課

Email:koho@architectdeveloper.com