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建設通信新聞にセミナー登壇についての記事が掲載されました

このたび、建設通信新聞2025年6月18日号に、当社の社員が登壇したセミナーの様子に関する記事が掲載されましたので、お知らせいたします。


・掲載紙   :建設通信新聞

・掲載日   :2025年6月18日号

・掲載面   :一面

・記事タイトル:BIM導入 どのように収益性高めるのか グラフィソフトジャパンがセミナー開く

本記事では、2025年6月3日に開催されたグラフィソフトジャパン主催の全国ロードショー(BIM導入支援セミナー)において、ADIの石井宗弘と中村ちえみが登壇し、当社におけるBIMの活用事例を紹介した内容が取り上げられています。

設計から施工、管理までを一貫して担う体制のもと、当社ではBIMモデルを活用した積算の自動化や、Excelとの連携による実行予算の作成により、業務効率化とコスト最適化を推進。これまでに7件の物件でBIM積算を導入し、発注金額を平均1.41%削減しています。

また、規格化されたプランや部材を用いるビジネスモデルにおいて、1棟ごとの積算精度が全体の利益に直結するとの観点から、モデリングの精度向上にも注力。建物の維持管理や修繕対応においても、BIMデータを活用した情報の共有と即時対応体制の構築を進めています。

あわせて、グラフィソフトジャパンによる「オープンBIM」の理念や、クラウド型プラットフォーム「BIMcloud」によるソフトウェアや場所に依存しない情報共有の利点も紹介され、建設業界全体のDX推進への展望が示されています。


今後もADIは、「美しい暮らし方を住まいから」という企業理念のもと、人々の暮らしに貢献する企業として不動産運用の最適解を創造し、豊かな未来の実現を目指してまいります。

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