ADIの賃貸住宅ブランド「LiVLi(リブリ)」シリーズ、木造賃貸住宅をスマートホーム化 ~木造賃貸住宅にIoT機器を標準搭載~
株式会社アーキテクト・ディベロッパー(以下「ADI」)は、賃貸住宅ブランド「LiVLi(リブリ)」シリーズにおいて、木造賃貸住宅のスマートホーム化を推進します。2024年11月着工物件から、すべての木造賃貸住宅に、スマートロックとスマートリモコン付シーリングライト(以下、「スマートシーリングライト」)を標準採用し、入居者様に快適で利便性の高い住環境を提供します。スマートホーム化は住まいの利便性だけでなく、セキュリティの向上や消費電力の削減効果をもたらすことから、次世代の暮らしにおいて重要な要素とされています。ADIは、入居者様の生活の質を向上させるために、今後もスマートホーム技術を積極的に取り入れてまいります。
ポイント
- スマートホーム化による入居者の利便性、快適性、安全性の向上
- 物件の資産価値および入居者様の満足度向上
- 消費電力の削減効果
導入の背景
近年の技術進化により、住まいにおける利便性と快適性に対するニーズが急速に高まっています。IoT技術を活用したスマートホームは、家電や照明の遠隔操作やエネルギーの効率的な管理、セキュリティの強化など、様々なメリットを提供し、より効率的で快適な生活を実現します。ADIでは、住まいの利便性や快適性だけでなく、入居者様の「well-being」を重視した住環境の提供を目指しています。賃貸住宅としての高い居住性を誇るLiVLi(リブリ)シリーズをスマートホーム化することで、今後も入居者様に選ばれ続ける住まいとなることを目指しています。
標準採用するIoT機器
・ビットキー
スマートロック「PiACK Ⅲ PG Bitkey Edition」
このスマートロックは、スマートフォンを使った鍵の施錠・解錠が可能であり、入居者様は物理的な鍵を持ち歩く必要がなくなります。また、施錠履歴がアプリ上で確認できることでセキュリティ面での安心感が向上します。さらに、ご友人やご家族との一時的な鍵のシェアも簡単に行えます。
・ホタルクス
シーリングライト「SLDC06788、SLDC08788、SLDC12788」
アダプター「HX-LINK01」
このスマートシーリングライトは、赤外線リモコン対応の家電を登録して一括制御できるほか、タイマー設定や明るさの調整も可能です。エネルギー効率を高め、電力消費の無駄を削減することで、地球環境への配慮を実現します。スマートフォンや音声アシスタントで簡単に操作できるため、日常生活がより快適になります。
今後の展望
木造賃貸住宅のスマートホーム化を発端に、ADIは今後も入居者様の生活の質を高めるための取り組みを進めてまいります。革新的な技術の導入を通じて、入居者様の利便性、快適性、安全性の向上を目指した住環境の提供に注力します。環境にも配慮した持続可能な住まいの提供がこれからの賃貸住宅選びの一つの基準となっていく中で、ADIは時代の流れに対応した、地球環境に優しい選択肢を提供し続けます。
また、今後も賃貸住宅のスマート化やエネルギー効率の向上を図り、入居者様の「well-being」を支えるとともに、環境に配慮した持続可能な住まいづくりを推進してまいります。快適な住環境の提供は、地球全体の持続可能な未来に貢献するという意義も担っています。
ADIは、「美しい暮らし方を住まいから」という企業理念のもと、人々の暮らしに貢献する企業として不動産運用の最適解を創造し、豊かな未来の実現を目指してまいります。
【お問い合わせ先】
architect developer, Inc.
株式会社アーキテクト・ディベロッパー
経営企画部 広報課
Email:koho@adi.jp