竹島 雅人さん
MASATO TAKESHIMA
建築系の専門学校に通っているときに、将来建築業界の中でどのような仕事を選択していくかとても悩んでいました。そんな中、設計も工事も総合的に携わっている点、社内で建築に関してのすべての工程を見ることができる点から、今後の社会人生活の中でたくさんの経験を積めると思いADIに決めました。入社後、まずは現場を見ておきたいという気持ちもあり工事の施工管理を希望しました。専門学校の先生方にも現場を知ることで、今後に活かせることがわかったり、流れをつかむことができるとアドバイスいただいたので前向きな気持ちで飛び込んでみようと思いました。
入社して最初の担当は、1棟しか見ていなかったのですが、初めての経験でしたので進行の仕方に悩んでしまうこともありました。専門学校のテキストで学ぶことと現場で学ぶことのギャップを感じました。ただ、先輩たちがサポートしてくれる環境でしたので、問題に対して自分で考える機会を与えられながら、スキルアップしていくのを感じることができました。たとえ建築の専門学校を卒業していても、現場でしか学べないことが絶対あるという前提で教えてもらえましたね。入社して4年目ですが、今は神奈川工事課へ異動し、現場を5棟ほど担当できるようになりました。気軽に話しやすい職場でフォローしていただきつつ、現場での知識を身に付けられていると思います。
はじめに立てた計画通りに、工事の施工プランが進行していくとやりがいをとても感じます。そして、きれいな賃貸住宅が最後に完成すると、携わってきて本当に良かったなって思います。今の目標は、1級建築施工管理技士の国家資格を取得することです。すでに学科試験は合格していて、二次試験を受けるための実務経験の年数を積んでから、取得できるタイミングでの合格を目指しています。資格があることで管理できる建物の規模も変わります。大きな規模の建物を扱う中で自分自身をより成長させたいと考えています。
社会人として、「やってみたい」と思いついたことはすぐ行動に移したほうがいいと私は感じることが多くなってきました。もともと私自身も、なかなか行動に移せずに足踏みする時間が長いタイプでした。ただ、働いていく中で自発的に行動をとり、積極的に動くことの重要性を身に染みて感じています。当社を志望していただいている皆さんには、何かやってみたいことがあれば、すぐ行動に移してみてほしいです。興味があることにどんどんチャレンジする・自発的に行動できる。そのような方と一緒に働きたいと思っています。