LiVLiについて
「機能性×デザイン性×経済合理性」
が導き出す
賃貸集合住宅の最適解
オーナー様の「Life」と、入居者様の「Life」。ふたつの人生が交差する場所として、LiVLiは暮らしの質と資産価値の両立を追求しています。
長く住み続けられる住まいを実現するため、個性を際立たせるのではなく、暮らしに寄り添う普遍的なデザインを採用。多彩な標準プランによって施工品質を均一に保ちながらコストを適正にコントロールし、入居者様には快適な住環境を、オーナー様には安定的な収益性を提供します。細部にまで配慮を重ねた「控えめながら上質な佇まい」が、暮らしと資産の両面から価値を支えます。

高い耐震性、耐火性、耐久性と土地を選ばない施工性。鉄骨構造のメリットをリーズナブルに実現。安心と納得の鉄骨ブレース造賃貸集合住宅です。
実例紹介遮音性
界壁下地の千鳥配置、
二重床とALCによる床遮音
住戸を隔てる界壁は、石膏ボードの両面二重張り、吸音効果のある断熱材の充填、下地材の千鳥配置により、音の振動を絶ち、生活音を伝えにくくしています。住宅性能表示制度による最高等級「等級4」相当を標準仕様としています。
住戸を隔てる床は、ALCパネル敷きの上に「二重床構造」で遮音性を高めています。居室にあたる床下には、グラスウールを追加で敷き込み、さらに遮音性能を高めています。アップグレード仕様で、軽量床衝撃音の遮断性能「最高等級5」相当、重量床衝撃音遮断性能「等級4」相当に対応可能です。

耐火性
準耐火/耐火構造
建築基準法に規定された1時間準耐火構造、または、1時間耐火構造に適合しています。準耐火構造と耐火構造は、法令(建設地、建物の規模等)や経済性などの条件から選定。「4階建て」となる場合は耐火構造になります。

耐震性
耐震性を高める基礎と構造躯体
基礎形式の中でも、特に建物荷重を分散して地盤に伝える性能に優れた「ベタ基礎」を標準採用。安定性が高く、耐震性確保の他、地盤沈下の防止にも貢献します。補強材であるブレースを X 字型に組み込んだ耐力壁を、構造設計者が建物全体のバランスを考慮して要所に配置。地震などの横揺れをしなやかに受け止め、優れた耐震性を発揮します。品確法で定められた「耐震等級3」に対応可能です。

耐久性
高度な防錆処理と外壁通期工法で資産価値を維持
錆が進行すると、建物の強度や耐久性に影響を及ぼします。また、美観を損なうことにもつながるため、主要な鉄骨構造部材に高度な防錆処理を入念に施すことで、鉄骨の優れた性能を維持します。また、下地面と外壁材の間に通気金物を用いて、壁内の通気性を確保した「外壁通気工法」を取り入れることで、外壁が長寿命化し、快適に過ごせることが可能となります。


伝統と科学の融合が生み出す優れた構造性能と、コストパフォーマンスに優れた高い収益性。木造のイメージを超えた、都会的な佇まいも魅力。木の魅力を最大限に活かした木造賃貸集合住宅です。
実例紹介遮音性
生活音を伝えにくい界壁と二重床
住戸を隔てる界壁は、石膏ボード二重張りの間に断熱材を挟み込む仕様。さらに、制振テープ+石膏ボードの増し張り、または界壁に沿って収納を配置するなどの方法で生活音を伝わりにくくし、優れた遮音性を実現しています。 住戸を隔てる床は、階下に響く足音など、生活騒音をできる限り低減するために「二重床構造」を採用。さらに、居室にあたる床下には、グラスウールを追加で敷き込むことで、遮音性能を高めています。

耐火性
準耐火構造
建築基準法に規定された45分準耐火構造に適合しています。火災(隣戸からの延焼)が発生しても、加熱面以外の温度が45分間「燃焼温度未満に抑制」されます。加えて、屋内からの出火では、屋根は30分間、外壁は45分間、「屋外に火を出さない」ことで、隣戸への被害を軽減します。

耐震性
耐震性を高める基礎と金物
基礎形式の中でも、特に建物荷重を分散して地盤に伝える性能に優れた「ベタ基礎」を標準採用。ベタ基礎は 安定性が高く、地震時や液状化した場合に採用され、上部構造に与える影響が少ないことが特徴です。耐震性確保の他、地盤沈下の防止にも貢献します。 構造部材同士の接合部で強度を担う「金物」には、高品質、かつ、高度な防錆処理が施されている金物を採用しています。

耐久性
劣化対策等級3と進化した伝統工法
おおむね75年~90年まで大規模な改修工事を必要とする期間を伸長するために必要な対策が講じられていると定められた「劣化対策等級3」に適合しています。
伝統の「木造軸組工法」を進化させた「木造軸組+金物工法」を採用。さらに、下地面と外壁材の間に通気金物を用いて、壁内の通気性を確保した「外壁通気工法」を取り入れることで、外壁が長寿命化し、快適に過ごすことができます。


高さ、強さを保持しながら、他の構造躯体より柱スパンを大きく飛ばすことにより、需要や時代に合わせた将来計画や、自由な間取りに対応可能。こだわりを追求した鉄骨ラーメン造賃貸集合住宅です。
実例紹介遮音性
デッキプレート + コンクリート + 二重床
天井を二重構造としつつ、界壁の下地スタッドを千鳥配置にする「千鳥間柱工法」によって、音の直接伝搬がカットされた高い遮音性を実現。また、床にはデッキプレート+コンクリート+二重床の「合成スラブ」を採用し、生活音が階下に伝わりにくい遮音性を実現します。

耐火性
耐火構造
建築基準法に規定された耐火構造に適合しています。階数が多くなるほど、上階からの避難に時間がかかることを反映して、耐火時間も増していきます。 建物を支える柱や梁を規定厚以上の耐火被覆材で覆うことにより、火災時の安全性を確保します。

耐震性
鉄骨ラーメン構造による耐震性
ドイツ語で「額縁」を意味する「ラーメン」構造は、その名の通り、額縁のような構造を柱と梁によって繰り返しながら、室内空間を形成し、強固に支持します。ラーメン構造の内側に窓や扉、階段や吹き抜けを配置できる自由度の高さと、格子状の構造から生まれる確かな耐震性を両立させることができます。また、鉄骨ラーメン構造は、スリムな構造でありながら強度に対する信頼性も高く、ほとんどの超高層ビルが鉄骨造で造られています。

耐久性
高強度な鉄骨による耐久性
高層の建物を支える上でふさわしい強度の鉄骨が使用されています。建物は高層化するほど、構造が支えるべき重量も増加していきますが、鉄骨材料が有する強度と耐久性が、高層フロアの計画を可能にします。


外装・内装にわたる自由度の高いデザインとレイアウト、災害の多い日本の気候風土にも堅牢性を発揮する大きな安心感。すべてにおいて特化した鉄筋コンクリート造賃貸集合住宅です。
実例紹介遮音性
コンクリートの特性を活かした床遮音
床スラブの厚さを150mm~180mm以上+二重床(屋根、最下層を除く)に設定し、生活音が下階に伝わりにくい遮音性を追求。空気の振動や歩行時の衝撃を受けても、質量の大きなコンクリートは振動が少ないため、音も伝わりにくくなります。

耐火性
耐火構造
建築基準法に規定された耐火構造に適合しています。階数が多くなるほど、上階からの避難に時間がかかることを反映して、耐火時間も増していきます。鉄筋コンクリート造において、主たる材料であるコンクリートは、極めて熱に強く、かつ、燃えないことから、利用者にとって万全の耐火性能を発揮します。

耐震性
耐震性を高める「ダブル配筋壁」
数百年に一度発生する程度のきわめて稀な「地震の力」に対しても、倒壊・崩壊しないレベルの耐震等級を満たしています。(耐震等級1相当)
また、鉄心では耐震性を高めるため、構造壁に鉄筋を2列配置とする「ダブル配筋壁」を採用して、より構造体の強度を高めています。(壁式構造の場合は一部シングル配筋となります。)

耐久性
鉄筋コンクリートで実現する堅牢さ
鉄筋コンクリートによって、抜群の堅牢さを発揮します。引張に強い鉄筋と圧縮に強いコンクリートの組み合わせが、互いの長所を活かし合うとともに、サビに弱いという鉄筋の弱点をコンクリートが保護するなど、弱点も補ってくれます。万全の耐久性を誇る鉄筋コンクリートが、安全で快適な住環境を守ります。
