お部屋探しサイト「LiVLi DESIGN ROOM」公開 ― 美しい暮らしをもっと身近に

2025年1月30日、ADIが手掛ける賃貸集合住宅ブランド「LiVLi(リブリ)」を中心としたお部屋探しサイトを全面的にリニューアルし、新名称「LiVLi DESIGN ROOM」として公開しました。
より直感的に、より心地よく。今回のリニューアルでは、ユーザーの使いやすさとブランドイメージの統一を両立させることを目指しました。UI・UX設計の見直しから、サイト名称、コンテンツ構成まで、幅広く刷新しています。本記事では、リニューアルに至った経緯やこだわりのポイントについてご紹介します。
■リニューアルの背景

旧サイト「ROOMコンシェルジュ」は2017年の公開以来、多くのユーザーにご利用いただいてきました。しかし、近年のユーザー行動やデバイス環境の変化に対応しきれず、操作性や視認性に課題がありました。また、社名の変更やロゴの刷新、新規事業の展開などに伴い、ブランドイメージとのズレも見えてきたことから、「美しい暮らし方を住まいから」という企業理念を体現できるようなサイトとして再構築する必要があると判断し、リニューアルプロジェクトがスタートしました。
■リニューアルのポイント
1.UI・UXデザインの刷新
モバイル利用を前提としたレスポンシブ対応を実施。直感的で快適な操作が可能なUI設計と、ブランドイメージに沿ったカラーや画像を用いることで、サイト全体の視認性と操作性を両立させました。
2.サイト名称の変更
旧称「ROOMコンシェルジュ」は、社内募集と投票を経て「LiVLi DESIGN ROOM」へ改称。ブランド名を明確に伝えるとともに、物件のデザイン性や快適さを直感的に表現する名称となりました。
3.コンテンツの拡充

管理物件、ZEH物件、リブランディング物件などを特集化し、ユーザー導線を意識したリンク設計を採用。入居者向けの情報に加え、オーナー様に向けた情報やコンテンツも整理・拡充し、幅広いユーザーに対応できる構成としました。
本リニューアルにより、「LiVLi=快適でデザイン性の高い暮らし」というブランドイメージがより広く浸透するきっかけになればと考えています。今後は、SNSとの連携や動画コンテンツの展開、入居者のニーズに応じた特集企画の強化、オーナー様に向けた情報発信の充実など、さらなる価値向上に向けた施策を予定しています。
“暮らしの入り口”として、LiVLiの世界観を体験できる場所。
「LiVLi DESIGN ROOM」は、そんな空間へと生まれ変わりました。