僕は元々小学校の教員を目指していたので、大学では教育学を専攻しました。しかし、会社説明会に参加し話を聞くうちに、公務員にはない営業の歩合制や企業ならではの評価方法の違いから、次第に「価格が大きいものを扱う仕事に就きたい」と思い、主に不動産業界か車のディーラーに絞って業界研究をするようになります。僕が就職活動をしていた当時の会社説明会では営業職の話が印象に残っており、アットホームな社風の中で自分の実力を発揮できること、若手のうちから適切に評価してもらえること、入社1、2年目から結果を出す人が多くいたことに心惹かれ、自分もこの環境に飛び込んでみたいと感じ、入社を決意しました。

営業になるつもりで就職活動をしたので、入社して賃貸管理部に配属が決まったときはかなり驚き、戸惑いました。しかしながら今となっては、新しいことを日々覚えながら出来ることが一つずつ増えていく過程に達成感を味わっています。賃貸管理部では建物・入居者様・オーナー様の３つに関わる業務を主に行っております。具体的には入居中のトラブルやお問い合わせへの対応、退去後の手続きや、実際に退去された部屋に行きリフォーム計画を立て業者様を手配する、など仕事の幅が広く、配属されて３年経った今でも全体業務の半分もできていないかもしれません。だからこそ新しい業務を覚えていくことがチャレンジになり、自分のやりがいにつながっていると感じます。