芦澤 松陰さん
SHOIN ASHIZAWA
就職活動中は、証券会社と不動産会社の2業種に絞って見ていました。そこで当時勢いのあった社風から、年齢関係なく実力を試せる、入社してすぐに結果を出せば周りを見返せると思い、ADIへの入社を決意しました。新卒の頃は想像よりも泥臭い営業スタイルが意外で難しさもありましたが、質を見極められるようになってからは、少なくとも会社から求められている成果は上げられるようになったと思います。新入社員がいつでも先輩に相談しやすい環境で、知識のある先輩や尊敬できる上司が多いので、とても仕事が楽しいです。
営業部は自社物件用の土地を探し、空き地や老朽化したアパートの建て替えを粘り強く地主様にご提案する部署です。大手企業だと建築までは手掛けても、建築後の管理は子会社や別会社に任せるケースが多いですが、当社では建築から管理まで一貫して手掛けているのが特徴です。印象的なエピソードとしては、半年前に出会ったお客様と、お持ちの土地の賃貸需要や家賃相場感へのご質問に対しなるべく迅速に回答するなど、細かな対応を継続的に行った結果、2棟の契約をしていただいたことでしょうか。普段から大きい単価の受注をいただく部署とは言え、ご契約いただいた計4億近くの金額というのは会社としても大きいものだったので、とてもインパクトがありました。
営業視点の話となりますが、職場環境はとても整っていると思います。新入社員がいつでも先輩に相談しやすい雰囲気で、プライベートで飲みに行ったら仕事以外のことでも話を聞いてくれる。あとは知識のある先輩や尊敬できる上司が多いと個人的に感じるので、仕事が楽しいです。私は入社5年目で当時最年少の営業部の支店長になったのですが、そんな役職につけたのは能力値というより、社内外に対して自分が一生懸命、嘘をつかずに誠実にスピード感を持って仕事をしたことと、それを評価してくれる環境があったこと。そして何より直属の上司が期待してくださったことが大きな理由だったと思います。自分の力というより、上司の支えが一番でした。
若いうちから活躍したい方は、営業職に来たら面白いと思います。大手企業と比べて、当社では役員や社長を含めた上役との距離感が近く、サポート体制も整っているので成長しやすい環境です。私は新卒当初こそ1000件営業して1件成立するような確率だったものの、先輩の力を借りながら経験を重ね、見極められるようになった後は確度が高まりました。私自身もそうですが、「責任感のある仕事をしたい」「誰よりも成長したい」といったモチベーションのある方は、とてもマッチするのではないでしょうか。また、有給休暇が取りやすい社内環境なので、連休を取れる機会が多いなど、仕事とプライベートが両立できます。